観る・楽しむ > 古城 > 庭園 > シャトニエー城の庭Les jardins du Château de la Châtonnière

Les jardins du Château de la Châtonnière

37190 chatonniere-le-Rideau
Tél : 02 47 45 40 29

花の楽園~お城を囲む9つの庭~
アンドル県の小さな谷に位置するシャトニエール庭園。小さな可愛いお城を囲んでいる、端麗に仕上げられたこの庭園は、美しい女性を引き立てる繊細なドレスのようです。
庭園は約20年前から丹念に育て続けられており、大きく9つに分かれています。ユリ、バラを中心に、季節ごとに多種でカラフルな花を贅沢に楽しめます。


かつては軍基地であったルネッサンス様式のお城
ここシャトニエーは、11世紀まで、アンドル県特有のtroglodique穴居の、閉鎖的な村でした。
また、現在お城と庭園のある場所は、宗教戦争中(14世紀)は、塹壕・要塞として使用されていました。ちなみに、100年戦争(1337~1453)の際には、かの有名なJeanne-D’arc(ジャンヌ・ダルク)率いる軍の要塞でありました。
戦後、内装工事が施され、皇帝に仕える貴族等が住む「草原の家」となります。
17~18世紀にかけて、家の周囲は収穫物豊かな農耕地へと徐々に開拓され、現所有者一家の手に渡ってからは(1955年)、観光者向けに手が加えられるようになりました。見事な庭園も、この家族が1995年から作り始めたものです。

テーマごとに名づけられた9つの庭園たち
シャトニエール庭園の制作を実現は、Ahmed Azéroual(アメッドゥ・アゼルアル)氏に恩恵をこうむります。30年以上の経歴をもつベテラン園芸師で、1999年には「フランス国内における最高庭師」に選ばれています。
また、庭園は広大ではありますが、【静寂】【観念】【知性】【ロマンス】【気品】【繁茂】【非現実性】【富裕】と、テーマに分かれているので、それぞれ違った庭を楽しむことができます。薬草を中心に作られた【科学の庭】は、2006年に新たに完成したものです。


花カレンダー(月ごとに主に見れる花リスト)
4月 サクラ、アイリス
5月 カーネーション、ボタン、バラ
6月 ユリ、クレマチス、(6haに及ぶ)ヒナゲシとキク
7月 ダリア、ラベンダー
8月 バラ、ラベンダー
9月 シオン、カラフルな野菜畑
10月 バラ、シクラメン