今フランスではソルド(バーゲンセール)の真っ只中。
先週の水曜日から始まり、水曜日を区切りに
一週間ごとに割引率が上がっていくシステムです。
私は、特に欲しいというものがなかったので、
今日お目当てのお店に行ってみました。
ここ数年インターネットショッピングばっかりしているのですが、
近くのお店の方が割引率が高く安い!
ちょっと質が良さそうなタオルが40%割引だったので
2枚持ってレジへ。
でもレジのマダムが提示した値段は明らかに定価。
「あの、この商品は40%引きですよね?ほら、そのタグがついていますし・・?」
と言うと
「いいえ、ちゃんと割引しましたよ! ・・・あら、一枚しか通ってなかったわね。」
と堂々と返答されてちょっとびっくり。
値段からすると、明らかに一枚も割引されてませんが・・・苦笑
私はこういうこともあろうかと、予めこれぐらいの料金になるだろうと
頭に入れてレジへ行ったのですぐに気付きましたが、
多くの商品を持って、料金が明確に頭に入っていないと、
それだけ堂々と「割引しました!」と言われると押し切られてしまう
お客さんも多いのでは?とふと思いました。
特に日本人の人なんか、なんかおかしいな?と思っても
そのまま押し切られてしまうことが多いかも。
ソルド期間中でなくてもレジの間違いが多いフランスですが、
ソルドの時期は人も多くレジの人もカリカリしているので
要注意です!