数日前からフランスでの寒さは一層増し、今日からフランス北部では最低気温マイナス15度?
と予想されて厳しい寒波に見舞われています。

で、目に付いたニュース。

寒すぎる駅、窓口閉まる。
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Bretagne地方にあるSaint-Brieuc駅では、月曜日からあまりの寒さに
職員が働くことを拒否。窓口を閉鎖してしまったのだとか・・・。

« Exceptionnellement, l’espace de vente est fermé aujourd’hui. »
(特別に今日はチケット販売窓口は閉鎖しています。)
との張り紙が、月曜日だけでなく水曜日まで続いていて、窓口でチケットを購入したい
旅行者たちは不満を訴えているとのこと。

フランスでのこの「Exceptionnellement…(特別に)」という張り紙は実はよく見ます。

特別に何かあったのかな?と思いきや、
「ただ働きたくないから」とか
「急に思い立ってバカンス行きたくなったから」とかいう理由が多かったりするので、
これを見ると、はあ、とため息しか出ません・・・。苦笑

 

この駅では2016年の2月から駅の大工事が続いていて、窓口のスペースがきちんと設置されておらず、
ここ数日の寒さで12度の状態の中で業務をしなくてはいけず、
それは無理・・・!とのことなので、まあ職員の方の気持ちはわかる。

 

でも! そんなの随分と前から予測されたことでは・・・?苦笑

 

木曜日の朝には「やっとソリューションを見つけた!」とのことで
急遽暖房が設置されて、窓口業務再開したらしいですが、
ソリューションて・・・w

寒かったらさっさと暖房持ってきておいてくださいな。 笑

 

窓口は閉鎖されていたとはいえ、職員は旅行者のためにチケット販売機や
インターネット、その他の駅でのチケット購入の
案内をしていたと言いますが、クレジットカードが使えない人や、
インターネットが使えない人、電話するにも有料電話・・・と
お客さんにとっては不便なことばかり。

(あ、フランスでは自動販売機もよく故障してますw)

 

まあ、職員が案内をしていたというだけでもまだいい方でしたでしょうか!笑

日本の方には「ありえなーい」フランスの日常ニュースでした。

 

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