以前、フランスの詐欺メールにて紹介しました。
今回は最も簡単で、最も多い詐欺メールの見分け方のご紹介。
簡単ですよ~。
メールの中に、ある言葉を見つけるだけ。
それは・・・
COTE D’IVOIRE(コート・ジボワール)
あはっ、かんたーん!
以前テレビのルポタージュユでやってましたが、COTE D’IVOIRE に拠点を置くそういう組織があるのだとか。
みすぼらしい事務所で、古いパソコンからスパムメールをただひたすら送りつけている若者(顔出し!)
を取材していました。
もちろん、こういうスパムにひっかかる人ってごく僅かなんですが、やなり何万通とただひたすら送り続けて
いて、僅かでもひっかかるとそれだけで利益になるんだとか。
スパムメールの文面考えるだけでもそれなりに大変だと思うんですが、
いつもパターンは一緒。
そのほとんどは親が病気で多額の遺産を相続したから手伝って欲しい・・・政治的な圧力があって遺産相続できないから手伝って欲しい・・・助けてください!! ってなもんですよ。
でもまあ、海外で仕事してると、たまに意外なオファーとかもあるのは事実で、
手の込んだメールだと少しは読んでしまうんですね・・
でも、まずさーーーーーっと斜め読みして、多額の相続・・・だとかいう言葉が出た時点で
ソッッコー削除!
フランス語が公用語のアフリカからのスパムは、フランスならではですね。