事務所に毎日のようにジェームス猫を連れていっているのですが、どうやら最近定期的なファンがついたよう。
そう、子供です。

事務所に現地観光名所やクラブなどの案内パンフレットやポスターを張っていることもあるのですが、子供達の目を惹くのがジェームス。もう子猫ではなく、身体も大きいのですが
甘ったれのせいか、いつまで経ってもベビーフェイスで
人なつこい仕草が受けている様子。

でも当のジェームスは実は子供が大の苦手!
そんなことはおかまいなしに、子供達は猫を触りたくて事務所にも入ってきます。

子供が来るとその後、親達が来るわけでまあ良いと言えばいいのですが。

今日事務所にいると、何人かの2、3歳くらい子供達が「ココ、猫がいるんだよ!」と見に来てました。

今日はジェームスを連れてきていなかったので、子供達に「今日は猫いないんだよー」って言うと
逆に、5人くらいの子供達から質問攻め。

「あなたの猫なの?」-「そうよ」

「あなたと旦那さんとで飼っているの?」-「いいえ、私の猫よ」

「あれ、旦那さんいないの? 結婚してないの?」-「してないよあせあせ

「いつか結婚するの?」-「多分、いつかね。ほっとした顔

「猫は男の子?女の子?」-「男の子よ。」

「猫には恋人はいるの?」-「いないみたいよ。」

「でもきっといつか、かわいーい恋人ができるんだよねえ。ハート達(複数ハート)

「猫はひとりっぼっちで家にいるの?あ、でもきっと誰かが、まあ~可愛い猫ちゃんね~とか言って撫でてるよ。」
(大人の真似をして)

 -「いやあ、今日は朝早く私が外にでたので、猫は寝てたから連れてこなかったんだけどね。」

「あ、わかった!あなたはいつもは生徒が沢山いるけど、今日はいないんだね」-「むむむ、ココは学校じゃないよ。冷や汗

「中国人だから中国の絵があるんでしょ。」-
「チッチッチ、中国人じゃないわよ。」

「中国人じゃないのに、どうして中国人みたいなの?」
-「それは日本人だからです。」

「日本人って何???」-「中国のお隣の国です。」

「ねえねえ、どうしてあなたの猫は茶色いの?」
-「彼のママが茶色かったから。」

はああ、なんか疲れるこういう会話・・・。

てか、なんて最近の子供達はませてるんでしょ。
多分、彼らのお母さんは私と同世代と思われるので
「ママと同じくらいの歳の人は皆ママ!」という感覚なのでしょうね。

私自身は結婚とか子供とかまだまだ遠い世界なのですが、
こういうコ達は私の事をママと同じように話してくるのだと
思うと、少し複雑な気分。

また後々よく考えてみると、あの子供たちの反応で
その両親達が普段どういう会話をしているのかが、なんとなく
イメージできました。

ある意味、子供って怖いですね。
子供さんをもつ方達、お気をつけくださーい。笑

ところで多分、あの子達明日もくるんだろうな・・・。
ジェームスを常駐させて、接客させなきゃ。ジェームス、常勤に昇格です。指でOK

それにしても、昔から動物と子供には寄ってこられるなあ・・。
ベビーシッターとアニマルシッターしたら受けるかしら。笑