いまさらですが、ご挨拶していなかった方、明けましておめでとうございます!
実は年末からトラブル続きで今年は誰にも新年の挨拶をお送りすることが
できませんでした。
お恥ずかしい限りです。

そのトラブルとは、
年末からインターネット、電話不通、メインPCが故障!とほほな状況です。
結局電話とインターネットが再開通したのが先週、
同時にずっと体調不良・・・。

最初の2週間はずっと頭痛がひどくて(後頭部にしこりができて、これが痛いの!)一日の半分以上は寝ていて、
その合間に親しいクライアントさんの事務所でインターネット借りたり
しながら溜まっている仕事を進めていました。

すぐにお医者さんに行ったのですが最初のお医者さんでもらった薬が全く不適切な薬だったので再度違うお医者さんに見てもらって、
そこでもらった薬が効いたと思ったら、どうもその薬に入っていた
成分にアレルギー反応を起こしたみたいで(苦笑)
体中がむくんで(身体全体が膨らんでいくんです!)、土曜日に再度薬を処方しなおしてもらったけど、
同時に身体が弱っていたせいもあって、再度インフルエンザに
かかって、今も熱がでてまともに仕事になりません。

フランスはちゃんとお医者さん選ばないと、結構適当に診察してたくさんお薬もらって終わり、ということが多いので皆さんも気をつけてくださいね。

しかもお医者さん患者数に対して少ないし、この前も待合室であるおばあさんが
「昔は病気になったら、すぐに医者に診てもらっていたのに最近はどんどん
病院は郊外の大きな病院に統一されるし、若い人は医者にはなりたがらなくて
医者が不足しているし、専門医のアポイントなんか3ヶ月待ちなんて当たり前。
どうかしてるわ、この国!」ってぼやいてました。

ある田舎に住んでいる人なんかは日曜日に激しい頭痛に見舞われて、
開いている薬局を探すも見つからず、救急車を呼んだそうです。
そして手渡された薬が、どこにでもある頭痛薬だったとか。

フランスで病気になる時は週末と祝日を避ける、医者は疑ってかかれ、というのがいまや常識となっています。