日本でもそうでしたが、フランスに来てからも6月〜7月の時期はアレルギー性鼻炎に悩まされています。
フランスに来てからはかかりつけの一般医で薬をもらったり、専門医にかかったりしていましたが、
なるべく薬を使いたくないので、3年くらいホメオパシーの注射をシーズン前にする事を経て、
昨年はプロポリスのアンプルしていました。
年々、そういった努力のかいあって?少しましになってきたと思いますが、まだまだ辛いこの時期。
今年はフランス人の友人に聞いた民間療法を試してみる事にしました。
それはOeufs de caille(ウフ・ド・カイユ=うずらの卵)。
方法としては、朝の起き抜けに6個生で飲み、9日間続ける、というもの。
うずらの卵に含まれるオボムコイド(一般的にアレルゲンとされるタンパク質の一種)は、他の鳥類のそれとは異なり、人の腸内にあるトリプシンという物質と親和性を持っていて、
取りこまれた有効成分が作用して、免疫力(又は自然治癒力)を高めると言われているのだそうですヨ!
フランスのスーパーではこんな感じで18個パックのものが3ユーロくらいで購入できます。
(卵売り場ではなく、アペリティフ食材の売り場にありました。)
少し調べてみると、アレルギー性鼻炎だけではなく、猫アレルギーや金属アレルギーなどにも
効果があるのだとか。
なるべく薬に頼らず、こういった民間療法で頑張ってみようと思います〜。
それにしても、日本人は卵の生食には慣れていますが、フランス人は普通嫌うので、
これを試すフランス人はかなりの勇気がいるのだろうな〜と余計な心配をしていますのでした。笑
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