少し日が経ってしまいましたが、ちょっとお問い合わせがあったのでMontlouis-sur-Loire(モンルイ・シュル・ロワール)のシャトーホテルである、Château de la Bourdaisière(ブ-デジエー城 )の今年で8年目になるイベント、トマト祭りに行ってきたレポートを載せます。

毎年だいたい9月の2週目に行われるトマト祭(今年は少し変更・・)は世界的にもとてもユニークなイベント。毎年多くの入場者で賑わいます。特に今年は世界中に出回っている650の種類のトマトのほかに、60種のバジルや他の香りのトマトが加わり、約50以上ものビオ(自然農法)食料品や化粧品、商品などを売るお店が出店しています。

もともとの始まりはお城のプリンスが銀行員時代、趣味で色々な種類のトマトを栽培し始め、その後その趣味が高じてフタンス、及び恐らくヨーロッパ一多くのトマトを栽培する庭へとなり、「色々な種類のトマトを栽培しているお城」として有名になったとのこと。そして更にその噂をききつけた世界中の人がトマトの種を送り続け今に至っているそうです。

プリンスですよ、プリンス。
当時は変人呼ばわりされていたとかないとか・・。笑

趣味から始まっても、極めれば職人にまでなれる、という証みたいなものですね。

詳しいレポートは下記見てみてくださいね。
http://www.france-acces.com/reportage/bourdaisiere.html