シノン城の紹介ページを書くために、シノン城の歴史などを調べていたのですが、これがとても面白い!!
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ロワール河渓谷でもっとも古い城といわれているだけあって、フランスの歴史を学ぶのと同じで、ガロ・ロマンから特に百年戦争の流れ、ジャンヌ・ダルクのことも調べました。
そして、ふと気づいたこと。以前にサボニエール鍾乳洞についての紹介文を書いたのですが
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その時、その鍾乳洞はシノンの森、シノン城まで続いていると説明を受けていたのですが、確かその中にガロ・ロマン時代の墓があったのです。・・・ということは!!!
私の勝手な想像ですが、ガロ・ロマン時代にあったシノン城の元の戦争用の砦はこの鍾乳洞まで続いており、つまり戦争時の秘密の通路として使われていたのではないか・・・といえると思うのです。
調べれば調べるほど、昔の有様がありありと見えてくるようです。今あまり時間がないのですが、すこしづつフランスの歴史を読んでいこうと思っています。
ところで余談ですが、フランスの歴史などを調べる時にインターネットでも日本語で書かれたものを探していたのですが、ほとんどの資料が半分くらい間違ってます!!!
まあ、個人で書かれたものなのでしかたないけれども、気をつけなければいけないなと、改めて思いました。
(ある旅行会社のホームページに、トゥールの部分にトゥールーズと書かれてあったのには、とても驚きました。旅行会社も結構いい加減なんですね・・・)